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メンデルジャパンの肉質の評価基準は、2023年枝肉取引規格の改正にも対応しています。
2022.08.05
nikushitu枝肉取引規格の改定にも対応した肉質の評価基準
2023年1月より、24年ぶりに枝肉取引規格の改正が行われます。これに伴い各等級の範囲を、上限・下限ともに3kgずつ引き上げられることとなり、「上」規格の重量は現在の65kg〜80kgが68kg〜83kgとなります。背脂肪厚については据え置きとなり、「上」の上限は24mmです。出荷直前の時期、産肉能力の改良が進んでない豚では赤肉よりも脂肪が付きやすく、厚脂で格落ちになるリスクが高まるほか、飼料要求率も悪化します。メンデルジャパンは、2018年より増体・飼料要求率を中心に肉質は維持する改良を進めている為、規格改定にも適合したものとなっております。